Facebook会員は減少傾向だが、逆に法人の利用は増えているのはなぜか?


2013年、Facebookは終わりなの? それとも流行っているの?

 

皆様、こんにちは。最近、スキマ時間はスマホでネットのコラムを見ているばかりで、がっつりとした書籍を読んでないなぁ、イカンイカンと思っているFabo代表の伊藤です。

 

さて、先日のエントリー「Facebook にカワイイ女子からお友達申請がキター・・・」でご紹介したとおり最近はFacebook(以下、Fb)の詐欺友達申請や偽物ブランド広告などが問題になっていますね。

 

Fbの会員はピークを達し、たった1ヶ月で330万人も減少したそうです。

詳細を知りたい方は永江 一石さんのブログ、このエントリーをご覧ください。

 

その一方、ホームページ改善相談の永友事務所のエントリーから知ったのですが
企業の広報部門の運用アカウント、フェイスブックがツイッターを抜いたそうです。

「個人ユーザは減少」だが「法人広報利用は増加」と相反するわけです。

ほぼ同じ時期の情報であり、言葉だけを見るとFbは人気が落ちてるのか上がっているのかわかりづらいですよね。

でもこれは、「個人ユーザは(ピークを超えて)減り始めているが、ユーザの数は十分なので法人の広報活動の手段しての活用は(今までが少なかったので)増えている。」

という現象でしょう。

 

数年という短い期間で普及するモノやサービスの隆盛は、マーケティングの教科書に出てくる「ハイプ・サイクル(ハイプ曲線)」や「製品ライフサイクル」の考え方を適応するとわかりやすいです。

とりあえず、ネットの世界でFbが急速に流行って、ユーザ数のピークを迎えて、他のLINEなども出たりして、流行りは落ち着く(減る)。その後、一定層が使い続ける(かも知れない)。ということです。

 

ここまで書いて、あれ?わざわざブログで書くことかな?コレ・・・と思い始めましたが、せっかくなので、続けます。

 

ハイプ・サイクル

 

下図をのような線を見たことありませんか?あ、数学ではないです。時間(横軸)と認知度(縦軸)の図です。

新しいモノは期待先行でぐわっと上がるけど、実態がわかってくるとどっと落ちて、その後、妥当な数値に落ち着く・・・という感じです。

 

 

5段階で「黎明期」「流行期」「反動期」「回復期」「安定期」とか言います。

 

 

 

■製品ライフサイクル

 

これも似たような2次曲線のカーブで

 

         3.成熟期→
    2.成長期↑      4.衰退期↓
1.導入期→

 

といったステップを表しています。

詳細はWikipediaでどうぞ。 ←手抜き(・∀・)

 

 

どちらも、ビジネスとして、どのタイミングで市場に参入するかを検討するためにポジションを図式化するために使われたりします。

Fbの個人ユーザは成熟期のピークを超えたのでしょう。

一方、大流行の状況を見て、法人がFbページを作っているということです。

 

 

数字だけで見ていると増加/現象という表面だけに注力してしまいますが、関係性や全体のポジション、時間軸を入れるとわかりやすいですよね。

自分のビジネスがどのポジションにいるかって、当事者になるとわからなくなるので、客観的な数字情報や他の業界、利害関係者以外の意見を聞くように心がけています。