【事例】 Web の画像がテレビで紹介されたらどうなるの?


 

Web に掲載している画像が日曜夜のゴールデン番組で紹介されたらこうなった!

 

銀座の老舗「天龍」の餃子はやっぱり美味しかったと再認識した、Fabo の加古です。

さて、Fabo ではライフワーク的に「腰痛法人ギックリー」というちょっとふざけた名前のサイトを運営しています。

ぎっくり腰経験者をとことん救う情報提供サイトで、主にぎっくり腰の対処法や腰痛がいかに社会負担の大きな問題であるかを啓蒙させていただいております。

さて、このサイトですが、コンテンツは極めてまじめなのですが、名前や画像はかなりふざけた感じになっています。

まじめな話をまじめに紹介してもどうしても埋もれてしまいますので、お叱りをいただくこともたまにはありますが、可能な限り、面白おかしくするようにしています。

このふざけた感じが功を奏したのか、このサイト(正確に言うと画像)がテレビ関係者の目に止まり、日曜日のゴールデン番組で紹介されることになりました。

突然、テレビ関係者の方からメールとその後お電話をいただき、「Web にある画像を番組で使いたいので、許可をいただきたい」とのことでしたので、快諾しました。番組は、日本テレビの「世界の果てまでイッテQ!」と人気番組でした。

この時は、どの画像を使うかはわかっていましたが、どのように使うかまでの詳しい情報は知りませんでした。バラエティ番組でおもしろくぎっくり腰を表現するのに一瞬使われる程度だろうと思っていました。

ところがゴールデンタイムの番組に数十秒もの間その画像を映し出しながら、番組スタッフとぎっくり腰になったイモトさんの掛け合いの様子が放送されたのです。後で知ったのですが、この放送の視聴率は16.2%だったとのこと。1%で100万人とも40万人とも言われていますので、少ない数字でも6,480,000人に観ていただいたことになります。

実は私はこの時、放送日を知らされておらず、また最近は専ら幼児向け番組を観ている(観させられている)ため、放送を見逃してしまいました。しかし、放送直後、私の携帯がにわかに賑やかになりました。Facebook などで「ギックリーがテレビに出てる」を友達が知らせてくれたのです。

それからが大変です。瞬間的に多くのアクセスが Web サイトに集中し、ダウンまでは行きませんでしたが、繋がりにくい状況が発生し、お詫び文を掲載しました。また、Twitter で話題のキーワードになったり、「ぎっくり腰の画像ワロタ」的なつぶやきがどっと増えたのです。放送後、2時間でボケての題材になり、次の日には Naverまとめ が出来上がりました。

それでは、実際にサーバーへのアクセスが、テレビ放送直後にどの程度あったのかを見てみましょう。Fabo では、Google Analytics を利用しています。グラフ左端のピークが放送直後になります。

GICRRY_GAnalytics_02
どうでしょうか。通常時は日に600程度の訪問数がありますが、テレビ放送日は8,000を超えました。

もっと細かく見ると、放送直後の5分ほどの間に5,000程度の訪問数があったようです。

通常の10倍以上のアクセス、それもかなり短い時間にあったことがわかります。

8,000、そんなものか、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、テレビで放送された実際の画像にはロゴが入っているわけでもなく、また、サイトやサービス名が紹介されたわけでもない中、画像を頼りに検索して、更に見つけて報告してくれた人の情報を頼りに来訪してくれた方がこの数字と言うのはなかなかなのではないのかと思います。

また、なぜそこまでして探してくれたか、ですが、やはり「おもしろかった」からだと思います。これが、特長のないサイトだったとしたら、このような結果にはならなかったのではないかなと思います。いかがでしょうか。

今回は、面白おかしくサイトを作って、テレビに画像が紹介されたらどうなるのか、と言うお話でした。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

Fabo ではこのように面白おかしくサイトや製品を紹介するマーケティングのお手伝いをしております。よろしければこちらもご覧ください。