「年末年始で増えちゃった脂肪を燃焼させる方法」を全力でストーリーテリングしてみた


trainning

ストーリーテリングは社員研修でも使われている手法

 

年末年始の暴飲暴食が、お腹まわりの浮き輪に変わるのをひしひしと感じている Fabo の加古です。

 

さて、ビジネス・リアクション研修の主任講師を務める HYさん(KYではない)が定例会議で「ストーリーテリングって知ってますか?」と勝ち誇ったように聞いてきたので、

「し、知ってるよ、あれでしょ絵本とかの物語をお話だけで伝えるやつでしょ」

「いや違いますよ、ビジネス研修とかでやるやつですよ」

「そ、そんなのあるの?」

「知らないんですか~」

「じゃぁ、君、知ってるの?どんなのか教えてよ」

「。。。」

KYさん、間違えた、HY さんが何やら「ビジネス研修で使うストーリーテリングの手法があるらしい」ということを伝えたかったようだが、よくわからない。

今更ではありますが、ストーリーテリングを調べてみると、

 

コンセプトや思いを、それらを想起させる物語を通して伝える。語り手の体験や身近な出来事をベースに物語を作ると、より効果的に聞き手の心に響かせやすくなる。

出展: 知っておきたいIT経営用語 – ストーリーテリング とは ITpro

 

とのこと。また、

 

会社が目指す将来像や価値観などを明文化した後、トップが様々な機会を利用し、体験談などを交えながら社員に説き続けることです。

このように伝えたいコンセプトや思いを、それらを想起させる実体験などの物語を通して伝える手法を、「ストーリーテリング」と呼びます。

出展: 知っておきたいIT経営用語 - ストーリーテリング とは ITpro

 

ともあり、経営方針や事業計画を社員に浸透させたり、顧客プレゼンをより効果的にさせたりする目的でストーリーテリングを社員研修でも活用することがあるのだそうです。

 

研修だけでなくマーケティングの世界にも目を向けてみました。こんな時はいつもお世話になっている SEO Japan さんの翻訳記事を引用させていただきます。

 

「人間のストーリーの共有こそが、オーディエンスを没頭させる上で、最も効果があり、妥当である」とベティ・コルティナ-ウェイス氏(NBCLatino.comのコンサルティング・シニア・プロデューサー)は指摘している。「苦労や大成功でも、あるいは幸せや絶望でも構わない。人間のストーリーを介して、事実上、何にでも息吹を与えることが可能になる。」

 出展: 「ジャーナリストが教える良質なストーリーテリングの要素」  SEO Japan

 

改めて人を惹きつけるにはストーリーが大切なことがわかりますね。いつもスペックやその方法で説明しがちなところをストーリーを介して聞き手に訴えかける、とても重要なことです。

 

 

さて、突然ではありますが、ストーリーテリングを試してみようと思います。お題は「年末年始に増えちゃった脂肪を燃焼させる方法」です。継続可能な脂肪燃焼の方法を全力でストーリーテリングしてみると皆さんを惹きつけ、モチベーションを上げることができるか、試してみたいと思いますのでお付き合いいただければ幸いです。

 

正月の飲み会で撮られた衝撃写真

 

kosugi

 

昨日撮った写真を見て愕然とした。そこには正月に帰省し、高校時代の同級生と飲んだくれた、ブラマヨの小杉に似た自分が写っていた。

「最近ちょっと太ったかな」という認識はあった。しかし、ここまでとは思っていなかった。酔っ払ったブラマヨ小杉似の自分。このまま、30代を終えるのかと思うとなんだかお正月から惨めな気分になった。

しかし、何かを始めるには、新年はちょうど良いとポジティブに考えた。そして、東京に戻り仕事始めの6日からダイエットをすることを決意した。

 

失敗に学ぶ

 

こう見えてもダイエットに何度も成功している。正確にいうと一時的に成功している。そばダイエット、炭水化物ダイエット、サプリメントダイエット。。。数々の栄光と挫折の歴史があり、失敗に学ばないとはこのことだと思う。

一念発起してやるからには失敗から学ぶべきだ。ダイエットを始める前に仕事のように今までの課題を抽出し、対策を立て、継続可能な方法を組み立てるべきだと考えた。

まずは、3つの大きな課題を抽出した。

  1. 食事制限は永遠には続けられない(趣味は料理、というよりも美味しいものを飲んで食べたい)
  2. 特定の道具や場所が必要な運動は続かない(言い訳できてしまう)
  3. 高度なモチベーションは続かない(三日坊主、更に目標体重に到達するとそこから続かなくなる)

 

なぜブラマヨの小杉似ではダメなのか

 

次に目的と目標を考えた。「身長175cm、体重65kg」のスレンダーな身体になろう!いやいや、違う。 ここの設定を間違えると続かないぞ。そもそも何故ブラマヨの小杉じゃダメなんだ、と自問してみる。明らかに不健康そう、なのが問題だ。そうだ、健康って大事だよね。痩せてても不健康な人もいるって言うし。健康体になろう。

ふと、パーソナルトレーナーの言葉を思い出した。

「なぜ運動しなきゃいけないかわかる?それはね、寝たきりにならないためだよ」

何かしらの病気や怪我で寝たきりになるか、ならないか、その差は足腰の筋力があるかないだそうだ。実は運動って、お年寄りになっても続けることができる、ということまで考えるべきなんだと教えてくれた。壮大な計画である。アラフォーから一生を終えるまで続けることのできる運動を考える。今から平均寿命まで生きるとして、さすがにサプリメントやそばを食べ続けるわけにはいかない。かと言って、何十年もジムに通える訳もないし、さてどうしたものか。

毎朝走るか?いや、マラソン嫌いなんだよな。短距離は好きだったけど。そもそも課題で「特定の道具や場所が必要な運動は続かない」ってことはわかっているし、やめよう。雨が降ったり、寒かったりしたら走らない日が出てくるよな。どこにも行かなくてよくて、大した道具もいらない運動って。。。パーソナルトレーナーに相談した。

「じゃぁ、自重を使ってトレーニングすれば」

「じじゅう、とれーにんぐ?」

「そう自重、自分の体重を使ってトレーニングするの。自重だから道具もいらないし、畳一畳分ぐらいあればどこでもできるよ」

そうか、その手があったか。幸い有り余るほどの自重を持ち合わせている。家で自重トレーニングをすれば良いのである。

とにかく一喜一憂してしまう体重は気にせず、「なりたい健康体をキープする」ことにした。

 

 実行計画

 

さあ、自重トレーニングを家でやると決めたからには、実行計画だ。

やってしまいがちなのは、「月水金は早く帰ってみっちりやろう」、みたいな計画だ。一見無理のない計画だが、豊富な失敗経験から月水金の夜、パターンは失敗する。そもそも早めに帰宅できる保証はないし、飲んで帰ってから運動なんてできない。

 

1日のうちで、確実に運動できるタイミングと割ける時間を考えなければ。夜は飲んで帰ってきたらアウト、日中オフィスで運動はやりにくいし、外出も多い、消去法で行くと「朝」、それも出勤前しかない。

朝と決めたら、時間と週何日やるかだ。一般的に脂肪が燃え出すのは運動開始から20分以上と言われている。20分以上で朝実施するのに現実的な時間。少ない気もするが、30分ぐらいが現実的な時間だと思った。

また、週何回やるかの問題は、パーソナルトレーナーの助言により「毎日やる」で解決することにした。「毎日やる」と言ってもどうせ週1回か2回はサボるので「毎日やる」ことにしておいて、サボった日が休息日とした。

 

違う問題として、筋トレは実施後から48時間程度間を空けると効果的ということがある。毎日同じ運動をやると間を空けることができない。

これもパーソナルトレーナーの助言により、筋トレ部位を上半身(胸中心)、下半身、上半身(背中中心)の3つに分けることにより解決した。

ということで、実行計画は、

毎日朝30分程度の自重を使った筋トレを実施する(週1、2回のサボりは許容する)

とした。さあ、あとは決めたことを黙々と続けるだけだ。言い訳はできない。

 

使用前、使用後

 

2011年1月4日に一念発起して、3年後の今はどうかというと。こんな感じだ。

 

before-after

 

体重は基本的に気にしない(とは言っても一旦8キロ減して、今は6キロ減辺りをウロウロ)。小杉を脱しているか、どうかは読者の皆さんにお任せします。

 

 

今回は、「年末年始で増えちゃった脂肪を燃焼させる方法」を全力でストーリーテリングしてみました。皆さまの体脂肪を少しでも減らすためのお役に立てれば何よりです。

 

Fabo では、本記事のようなストーリーテリングの手法を取り入れたインタビュー形式などの記事執筆も承っております。気軽にご相談ください。お問い合わせはこちらまで。