お客様導入事例 :日立ソリューションズ労働組合 様

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8,000人超の組合員を代表する役員・現場リーダーに短時間で高密度コミュニケーションを発生させる

 

【受講コース】 ビジネス・リアクション研修 1日

 

日立ソリューションズ労働組合は、日立グループの情報・通信システム事業の中核を担うシステムインテグレーターである株式会社日立ソリューションズの労働組合として8,000人を超える組合員を有しています。同社は、2010年10月に株式会社日立システムアンドサービスと日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社が合併して設立され、金融、公共、社会、製造、流通など、さまざまな分野で、価値の高い製品やサービスをグローバルに提供しています。

 

労働組合のより良い運営をサポートする日立ソリューションズ労働組合本部副執行委員長の蓋(きぬがさ)康高さん、東京支部執行委員の竹田純さんに、研修の検討から、実施までの経緯や導入後の感想などをお話いただきました。

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(左)東京支部執行委員 竹田純さん         (右)本部副執行委員長 蓋(きぬがさ)康高さん

 

組合員同士の交流と学びを

 

年に1度職場役員を一箇所に集め研修会を実施しています。1泊の泊まりこみで体験型の研修を実施したり、労働組合向けの座学研修を実施したり、毎年様々な検討を重ね研修を行なってきました。私共は組合員が8,000人以上、執行部と職場役員だけでも200名ほどいます。東名阪と別れてそれぞれの職場で働いていますので、実はメンバーによっては、名前は知っているが会ったことがないとか、ほとんど面識がないという人もいます。

このような状況から、やはり職場役員研修は学びの場としてはもちろんですが、役員や現場リーダー同士の交流の場としてもとても大切な機会となっています。

そこで、今年の研修テーマとして考えたのが、

 

  • 参加者間のコミュニケーション、及びその能力の向上
  • 魅力的な研修(組合活動)の実施
  • 組合員の能力が上がることで会社に貢献する

 

の3点です。特に「参加者間のコミュニケーション」に重点を置いて検討を始めました。また、泊まりは参加し難いとの意見もあり、懇親会を含めて1日で終わるプランを考えました。

 

楽しくてためになる高密度コミュニケーション研修

 

様々な研修を検討する中で、「ビジネス・リアクション研修」に出会いました。体験型の研修で様々なゲームを通して、高密度なコミュニケーションを発生させ、更にその能力を高めるというところに興味を持ちました。

また、仕事や私生活でもなかなか出会うことのない「俳優」の方が講師というのも非日常的な魅力を感じました。

説明を聞いて初めてこの研修が「インプロ(即興・即興劇)」のトレーニング手法を使ったトレーニングと知りました。インプロは欧米を中心にビジネス研修に取り入れられ、一般化しているとのことですし、即興劇といっても演劇経験は一切必要ないということなので安心しました。

2回目の打ち合わせ時には、今回のテーマに沿ったゲームの構成や大まかな流れなどを提案してもらい、他の候補とも比較し、採用を決めました。

実施までに、執行委員3名でビジネス・リアクション研修の体験会に参加し、実際のイメージを膨らませ、より具体的な要望や依頼事項を伝えました。この辺りは、柔軟性の高い研修だなと感じました。

 

「疲れたけど楽しく有意義に過ごせた」

 

研修は、大阪や名古屋から新幹線移動で参加する者もいますので、品川で10:30 から開始しました。最終的な参加者は74名。やはり1泊で実施した時より、多くの参加者が集まりました。

 

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1チーム20名弱に別れ、各チームに1名の講師が付く形で実施され、数名のアシスタントの方がサポートしてくれました。参加者のほとんどが演劇経験もなく、インプロ自体も知らない状況でしたが、準備運動、名前を言い合うゲーム、身体だけで表現するゲームなど、徐々に打ち解けていく様子が見て取れました。最初は何をやらされるのだろうと怪訝そうな参加者もいましたが、気づいたらゲームに没頭し、あちこちで大きな笑いや歓声が上がっていました。

お昼を挟んで、グループ替えを実施しました。これは、出来る限り多くの人とコミュニケーションしてもらいたいというわれわれの希望でお願いしました。午後は、身体だけではなくより言葉を使ったゲームも加わり、参加者の集中も高いレベルで推移していきました。より演劇的な要素が加わったということだったのかなと後で気付きました。この頃には、さすがに足腰や頭に少し疲労感が出てくる参加者もいました。

 

午後の後半は、「インプロショー」でした。研修の成果をお互いに確認するとともに、コミュニケーションや笑い、さらに学びを共有しました。この頃には舞台に上がってゲームを披露することを躊躇する雰囲気は全くなく、参加者自らのびのびと思い思いに表現できているなと感じました。執行部のわれわれが語るよりも参加者アンケートがそれを物語っていると思います。]

 

参加者アンケート

 

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「特に Yes And の精神は、業務以外でも心がけていきたいと思いました。」

 

「普段接することのない方と密なコミュニケーションを図ることができ、充実した研修でした。また普段は忙しく、なかなかリフレッシュする機会が少ないため、とても良い機会となりました。次回も参加したいです。」

 

「たくさん笑って、楽しい研修でした。ありがとうございました。」

 

「全く異なる分野の社外講師の方々と多くの参加者と共にいろいろ考えたり、身体を動かしたりと大変楽しい時間を過ごすことができました。」

 

「最初にイメージしたよりもとても良い研修でした。」

 

「新しい試みがとても良いと思いました。ここで知り合った人同士で仕事や組合活動で繋がるといいなと思います。」

 

「今回の研修は、実際に考え動いて学ぶ研修であり、時間がたつのが早かった。」

 

「今回の内容は、部下を持つ社員全員にとって有益な研修だと思いました。」

 

「体も頭も疲れましたが、いつもと趣向が違って有意義な時間が過ごせました」

 

「組合の研修に初めて参加しましたので、知らない方ばかりで不安でしたが、実際に参加してみると、気軽に交流できて良かったです。」

 

Q. ビジネス・リアクション研修で良かった点を挙げてください。

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14.9%  “頭と体を動かす研修で貴重な体験ができた”
4.3%   “より密なコミュニケーションをとることができた”
25.5%  ”職場役員(執行部)と、親睦を深めることができた”
12.8%  ”なかなか無い研修だったため、おもしろかった”
29.1%  ”コミュニケーションのコツが学べた”
13.4%  その他

 

最後に

 

普段パソコンの前に座って仕事をすることが多い参加者が体も頭も使って疲れてはいましたが、楽しく笑って1日を一緒に過ごすことができました。1日の研修で高密度なコミュニケーションがとれ、組合としての連帯感も生まれました。研修で下地が出来上がっていたので、懇親会も大いに盛り上がりました。

 

もし、また研修をお願いすると同じような形でゲームを変えて実施することもできるということですし、更に現場リーダーとして必要なコミュニケーション能力をつける研修にも発展させることができると聞いて、今後も期待しています。

 

今回は、楽しく身になる研修を実施いただき、ありがとうございました。

 

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